Blog
2023.01.02
究極な開運法~私のルーツ~
こんにちは。
あなたのたった1度の人生を最高の旅にする、才能開花ビジネスコーチ、占星術鑑定師、そして人生冒険家のEllenです。
本日は、9/18放送の『Day10 究極な開運法 つづき』です。
前回、究極の開運法 序章をお話させていただきました、続きになります。
アーカイブはこちらからご覧いただけます。
前回は、私のこんがらがっていた過去、こじらせEllenの過去についてお話しして、たくさんの共感をいただきました。ありがとうございます。
そこから、ではどのように立ち直って、自分軸をはっきりできたのかっていうお話をします。
潜在意識とか引き寄せとか色々あるんですけれども、まさに宇宙の真理だと私は思っています。
ずっと変わらない成功哲学ですよね。
今になって振り返ると、その通り歩んできたなって思うところも多々あります。
『自分のルーツ』という言葉に出会う
このワインの仕事を、一年くらいいろんなコンサルの方にお願いしました。
ある程度実績は残るのですが、「楽しくないな」とか、「これでいいのかな」と、腑に落ちなかった部分がありました。
そのタイミングである言葉に出会いました。
その言葉が「自分のルーツ」という言葉です。
皆さん、「自分のルーツ」とか、「自分の歴史」とか
「自分はどんなタイプの人なのか」と考えたことはありますか?
私はそこまでありませんでした。
自分の過去を一番知っているのは自分で、
自分の中に落とし込めていると思っていたのですが、ルーツと言えば?
「ルーツというのは過去世ではなく、今世で生きている中で、自分はどういう人生を歩んできて、どんな出会いがあって、どんなものが好きなのか、どういうものに憧れを感じるのか、これらをすべてひっくるめて、自分のルーツを見つめたことってありますか?」と言われたのです。
その時は潜在意識と出会って、ホロスコープも読み直して
ちょうど自分を見つめ直す時期だったのです。
ルーツという言葉になぜかとても惹かれました。
『自分のルーツ』を見つめる
そして自分の人生を振り返ってみます。
私は中国から日本に留学してきましたが、留学そのものは普通のことではありませんでした。
今は中国でも留学ができるようになりましたが、当時はあまりいませんでした。
そこから大手企業に就職できたことや、ニューヨークに行けたことも、
普通に考えたら一般的なことではありません。
誰でも経験できるようなことではなく、非常に恵まれた経験です。
そしてニューヨークに行って、普通の日本人の駐在員とかは日本人同士で行動するのですが、私は日本人と一緒に行動することもあれば、中国語のバックグラウンドもあり、中国人のコミュニティーにも。ワインの知識を通じて白人の世界でも少々通用するものがありました。
このワインを通して、普通では経験できないような経験をいくつもしてきました。
『自分のルーツ』に気付く
そのような一般の人ではできないような経験をする一方で、自分は今ワインのビジネスは一般の方向けに、いかに安く大勢の人に受けてもらうといった事をやろうとしていたわけです。
単価が低くても、経済的効果を狙えばいいとか、かっこいいマーケティング用語や、銀行員時代勉強してきた用語を自分に言い聞かせて、自分を説得してたのです。
1人の単価が890円でも10人いればとか、100人いればなどと自分に言い聞かせてきました。
でも苦しくなりました。
いつになったら何百人効果とか狙えるの?と苦しくなっていました。
しかし、自分のルーツと向き合っていく中で、私は一般の方向けじゃない!と気付きました。
ワインも「美味しいから飲んでる」というのはあるけれど、その奥深いところに惹かれて、コミュニケーションツールとして、人脈術として私は習ってきた、お金を出してきたのだと気付きます。
確かにそこから様々な奇跡を経験して、おそらく一般の人には理解が難しいような事が私のルーツにあったのです。
深いものを学びたいとか、自分の憧れの世界も、一般の方向けの世界ではない。
もっと高い所を目指していたのです。
誰もが到達できるような世界ではなくて、選ばれたものしか見ることができないような世界を見たいのだと、そういった夢を持っているし、そのようなものを好き好んで選んできたというのが私のルーツではなかったのかという事に気付いたのです。
ビジネスの方向性を変えたい
「それならもう一般の方向けのビジネスはやめよう。」
「このコンセプトはやめよう。」と思いました。
自分の中で、「こうやってやろう。」と決めた時に、心のバッテリーと一緒でマイナスのエネルギーも溜まってくると以前お伝えしたのですが、ネガティブな思想が生まれるわけです。
一般の方向けではない選ばれしものというコンセプトにしたら、みんなにどう思われるんだろう?なんだか少し偉そうに思われないか?
「調子にのってるんじゃないよ。」と言われるのではないか、
「今まで投資してきたものが全部パァになる。」
など、理由を探し出すわけです。
でも、それでもやりたいと思って、コンサルの人に相談してみるのですが、「いやいやいや。こんなに大きな路線変更はまずいでしょう。」とか、「今までのお客さんを失うよ。」などと言われました。
そんなことは自覚していました。
分かっているからこそ、どうすればよいのか相談するためのコンサルなのに・・・
でもやりたいと。
コンセプトを変えたい、そしてその先どうなったか、
長くなってしまったので、続きは次回お伝えします。
関連投稿記事